現場リポート

梅雨のこの季節、 空を見上げながら、やきもきしている方。 現場監督は、間違いなく！そのひとりでしょう。 お引渡しを目前に控え、 やっとコンクリート打ちの作業が始まりました。 よかった！梅雨の晴れ間。 どうやら、前週の雨で予定変更になった現場は多く、 基礎屋さんも、せわしなく各現場を渡り歩かれているよう。 本当におつかれさまです。 おかげ様で、下準備はばっちり！ この後、ミキサー車が現れ、所狭しと数人の作業員が集い、 あっという間にコンクリートがキレイに打たれました。 以前と変わらぬ、皆さんの共同作業に目を見張ります。 お天気ひとつで、作業工程ひとつが変わる現場。 監督の段取りも大

今週末、完成見学会を開催する徳島駅から徒歩8分の家。 「ちいさな家とまちなか生活」でスタートした ロフトハウスストアの特徴が、 ふんだんに盛り込まれたプランとなっています。 「コンパクトながら拡がりを感じるデザイン」 実現するためのアイデアをご紹介します！ ■フレキシブルなLOFT 　　 → ご家族のプライバシー確保のため、3つの個室を取っています。 　　　 ご要望に合わせ、LOFTスペースのボリュームは自由自在です。 ■天井高 　　 → 吹抜部分は約 3.9 ｍ。まさに見上げるという感じです。 ■視線長 　　 → 1階から、吹抜を仰ぎ、2階の天窓へ…上へとつながる視線は長く、

朝いちばん、内装屋さんが掃除機をかけていました。 現場はきれいに片づけられ、 床材が張られるのを待つばかり。 「ほこり1つが、仕上げに関わりますから」 そう話してくれながら、細やかに＆しっかりと。 一瞬の静けさの中に、掃除機の音だけが響きます。 床仕上げは、長尺シート張り。 下地を整える大変さ。大切さ。 ひとつの作業に、改めて感じました。 キレイに仕上げられた床材が見れるのは、 ほぼ、最後の最後。 張ったそばから養生していくので、 完成形に出会えるのは、しばらくおあずけです。 ＊家族4人で4個室のコンパクト住宅＊ 6月20日＆21日に見学会を開催します 　詳しくはこちら

ロフトハウスストアの家４棟目の［徳島駅から徒歩８分の家］。 こちらの新築住宅も施主様のご厚意により、完成見学会を開催させていただけることになりました。 6月20日(土)・21日(日)10:00～16:30（20日は11:00～） 今回は、事前参加申込は必要ありません。 ひょうたん島不動産へお越しください。 受付後、徒歩でご案内します。 それと、今回より「You Tubeライブ配信」も計画中です。 段取りまとまり次第、詳細情報リリースしますね。 お問い合わせこちらまで → TEL 088･677･6001 また、同時開催として、［LHSの家　研究会］と題してこれまでに完成した

何に思いを馳せているんでしょう？ リビングの小脇に設けた、小上がりスペース。 確かに、ふたつの床下収納庫があります。 …が、まさか、こんな使い方があったとは！ 去年の12月から始まった大工工事も終了。 名残惜しさもひとしおだったようです。 甥っこさんから、棟梁へのプレゼント。 喜び…でも寂しがる、大工さんの顔が浮かびます。 ＊お写真、お客様より拝借しています＊ ＊＊お施主様のオウチアカウント（家づくり記録）もCheck ＊＊ ～ 狭小・変形地でもアイデア次第 ～ 　 LOFT HOUSE STORE 「鋭角19.5°の三角地の家」 完成見学会を開催します → 詳し

室内干しのご要望、よくよく頂きます。 夜にお洗濯されたり、 花粉などでそもそも外に干されていなかったり。 お部屋干しの洗剤も、充実していますよね。 スムーズな洗濯環境を整えること。 プランニング上、大切な要素のひとつだといえそうです。 そんな中、たまに？よく？つづけさまに…？ リクエストとして挙がるのが「幹太くん」 一般名称を飛びこえ、 ガス衣類乾燥機の代名詞となっているようです。恐るべし！ ここ鋭角19.5°の三角地の家でも、設置することになりました。 冷蔵庫や洗濯機などの定番家電とは、 ちょっとことなる準備が必要な幹太くん。 しっかり換気＆湿気を出すしくみが必須です。 おそ

モザイクタイル貼りのバスタブも完成。 途中、おそろしき光景(？) も見せておりましたお風呂も、 残すところ、天井だけとなりました。 オーバーヘッドシャワーも取付完了。 雨に濡れるような、レインというモード。 ぜひ、ドラマのワンシーンのように使っていただきたいです♪ タイル色やシャワー仕様など、お客様と打合せで決めたこと。 今、ひとつずつ形になっています。 お任せいただいて 現場サイドで進めていることもあります。 例えば、タイルの目地色。 バリエーションある中、お手入れ等も考慮し選びました。 それから「メチャ迷うやつ」と言いながら決めたのが、 天井仕上げの張り方向。 ベス

床が仕上がりました！ グレー系の濃淡の、Pタイル。 1階＆2階へと続く小上がりで、張り分けました。 Pタイルと聞いて、懐かしいと思ったあなた。 重なる時代を生きていますね。 昔、学校で使われていたような…そんな記憶があります。 確かその時は、鮮やかな色だった覚えがありますが、 時を経て、カタログに載っていたバリエーションは多種多様。 当時からそうだったのかもしれませんが、 Pタイルと言えば、原色、というイメージが強かったのかもしれません。 なんともいえず可愛い原色カラーは健在。 ホワイト、ベージュ茶系、グレーブラック系の充実度も、 なかなかのもの。 お客様と、実物大のサンプルを並

ないのです。 でも、日頃よりお世話になっているIKEAさんのイイところ！ ちょっとご紹介します。 『鋭角19.5°の三角地の家』に設置された食器洗い乾燥機。 スウェーデン生まれの Electrolux 社さんのIKEAモデルです。 幅60cm！お鍋まで入れることができます。 ご飯を食べた後の、ゆるっとしたい時間。 それをサラリと手助けしてくれる、頼れる家電です。 同じサイズの、海外製ハイクラスモデルも色々ありますが、 IKEAさん視点で、必要な機能をしぼったこの商品。 間違いなく、あなどれない一品のひとつです。 METODというキッチンシリーズは、 このような「IKEAさんならでは

壁紙が張られ、一変した現場。 お客様の、驚きとどよめきの声に、 かるぅい嫉妬(？)のような感情を抱いたらしき人物がひとり。 『〇〇さん(←壁紙屋さん）ずるいわぁ！全部もっていって～』 思わずそうツッコんだという大工さん。 にこにこしながら、ちょっと悔しがる顔が浮かびます。 確かに確かに、下地を整えて、任務完了の大工さん。 石膏ボードのクリーム色のあと、最後、何色になったのか… もしかしたら見ることがない、 という大工さんもいらっしゃるかもしれません。 でもでも、大工さん。 あなたのその仕事が、仕上がりの大切なベース。 きれいに張り上げられた壁紙の下支えは、 まさに、あなたの丁寧な作業

27.7 坪というコンパクトさながらも、4つの個室を確保した 「徳島駅から徒歩8分の家」 ただいま現地にて見学会開催中です。 昨日は、初めての You Tube 生配信。 これまでに完成したロフトハウスストアの家を紹介し、 完成したお住まいもご案内しました！ よろしければ、ご覧くださいね → 「徳島駅から徒歩８分の家」完成見学会 ＆ LHSの家・研究会

陰影の中に、あかりだまりが。 思わず、付いてる照明を消してみたけれど、大きな変化なし。 どうやら…天窓から？ 季節や時間によって、その場所も変わっていくのかしら？？ 完成まであと少しながら、 現場を訪れる楽しみが増えました(*´ω｀*) ＊家族4人で4個室のコンパクト住宅＊ 6月20日＆21日に見学会を開催します 　詳しくはこちらより

そうそう！ぜひご紹介したい小技が！ 大工さんの、細やかな仕事のたまものです。 場所は、こちら。 ランドリースペースへと上がる階段1段目。 幹太くんの扉が開く、その1段目でございます。 そう！まさに、1段目の秘密。 仕込みは、早くから行われておりました。 …実は、この段… 開くんです！ モノが入れられるんです！ ほんと、かわいらしいスペースですが… 忘れてしまいそうな、盲点の場所。 何か収納してくださったでしょうか？？？ ちなみに、この仕掛け。 メンテナンスなど、幹太くんの移動が必要になった時に 少しでもスムーズに事が運ぶように！と 階段1段目ごと動かせるようになっています。

現場前。 作業中の業者さんの車。 気づいたら黒い車に、ほわっと布が… どうやら、塗装屋さんが養生されたようです。 確かに、予期せず突風が吹いて…ちょっとでも塗料が飛んだら… エライこと。。 建築の現場では、まさかが起こった時のための 「養生」という作業は、最重要事項のひとつです！ それにしても、とっても大きな不織布。 塗装屋さんいわく… ビニール素材もあるようですが、 暑い季節、車にペッタリ貼り付いてしまうという不幸も起こりえるそうで… 少なくとも、不織布はそのようなことにはならない安心素材。 時に、不織布＋ビニールという合わせ技もあるようです。 車のサイズに合わせ、種類もいくつ

お客様のオウチアカウントで触れられていた、 白と黒の境目。 キッチンでは、赤と白で。 くるりと囲ったパネル。 外からは、赤。 キッチンからは人工大理石カウンターに合わせ、白。 境目がほんと、気持ちいい。 ちょっとした部分ですが、 こだわりました。 あぁ…いよいよ決めることもなくなりました。 さびしい。 ＊一部のお写真、お客様より拝借しています＊ ＊＊お施主様のオウチアカウント（家づくり記録）もCheck ＊＊ ～ 狭小・変形地でもアイデア次第 ～ 　 LOFT HOUSE STORE 「鋭角19.5°の三角地の家」 完成見学会を開催します → 詳しくはこちらより

つい先日まで、足場が立っていた吹抜。 同じ場所だった↓とは思えません！ そう！ ここでの電気屋さんの作業で、 アーム付照明が取り付けられました。 ほんとに、いつもながら、 このタイミングでの現場の変化の早さには目をみはります。 現場の皆さま、日々本当にありがとうございます！ ＊一部のお写真、お客様より拝借しています＊ ＊＊お施主様のオウチアカウント（家づくり記録）もCheck ＊＊ 　　現場の変化、加速度を増しています ～ 狭小・変形地でもアイデア次第 ～ 　 LOFT HOUSE STORE 「鋭角19.5°の三角地の家」 完成見学会を開催します → 詳

監督より最新の現場写真。 もちろん、まだまだ作業途中ですが… いい色～～～。 ＊お施主様のオウチアカウント（家づくり記録）もCheck ＊ ～ 狭小・変形地でもアイデア次第 ～ 　 LOFT HOUSE STORE 「鋭角19.5°の三角地の家」 完成見学会を開催します → 詳しくはこちらより

前回の日記から、あっという間に1ヶ月近く。 日々現場は進行し、 お客様とも打合せを順調に重ねています。 覗いた現場には、間仕切り壁が。 この間まで、すべてが見渡せていたけれど、 その範囲がいい感じに絞られてきています。 北の端から南の端まで。 しっかり見通せる場所は、変わりなく存在。 天窓も、変わらず光を届けてくれています。 今日スポットライトを浴びていたのは、脚立！ なんだか神々しい。

ないのですよ。 でもでも、お世話になっております、IKEAさん。 家じゅうの収納を一手に担うクローゼット街道。 ここで活躍するのは、PAXシリーズです。 プラス！キッチンでも、IKEAさんを活用しました。 「鋭角19.5°の三角地の家」のキッチンは、アイランド型。 アイランドというと…皆さん、ちょっと広めのイメージでしょうか。 一般的に、壁付型キッチンの奥行は 65cm。 メーカーさんのアイランドキッチンだと、 設定は、75cm や 97cm という深めの奥行になるようです。 三角地の家では、あえて壁付型キッチンを使います。 そう！アイランドだからといって、奥行が深くなくてもいいの

ついつい、拝借してしまいます。 甥っこさんの後ろ姿。 しかも、このアングル！ あの時は、壁紙が張られる前の、前の、下地状態でしたね。 …ということで、現場は様変わり。 白い世界が拡がっています。 そんな中、グレーがぽつりぽつり。 引き戸。低い天井。アイランドキッチンの上も。 空間がぐっと締まります。 ちなみに、このグレー。 塗装色の品番 N-35。消炭色。 偶然にも、解説が！ あまりのタイミングの良さにビックリ。 徳島新聞さん、引用させていただきます。 どうやらまだ、あらわになっていないのは、床ですね。 施工されたそばから、養生していくので 出来上がりは最後のお楽

外から見ると、三角形のフォルム。 中から見ても、そのまま同じ形。 天井の三角形は、外観とリンクしています。 プライベートブースの間仕切壁は、合板で。 大工さんの丁寧な仕事を見ることができる場所です。

建物に囲まれた、まちなかの立地。 お隣さんに面する窓は、最小限にしました。 その代わりに、天窓を5つ。 プライベート空間とパブリック空間、それぞれに設けています。 階段を上がってすぐの場所。 長さ 3.3ｍ のカウンターデスクを備えつけました。 これだけあれば、ご家族にも並んで座ってもらえます。 見上げた端には、天窓。 ほどよい灯りがカウンターに届き、 さらには、吹抜けを通じて1階にも。 ふわぁっと、 まるで雲間から光がふりそそいでいるよう。 やさしい日差しが、 ご家族のくつろぎ時間を照らしてくれそうです(*´ω｀*) ＊家族4人で4個室のコンパクト住宅＊ 6月20日＆

完成へ向けて、現場作業は進んでいます。 今日は、外部足場の解体。 養生シートが外され、正面の窓が見えてきました。 いぃ感じで、まちなみに優しくなじんでいます。 周りの家と比べると、一回りちいさくて、 なんとも言えずかわいい雰囲気。 「ちいさな家とまちなか生活」を体現するおうち。 まさにお目見え！です。 ＊家族4人で4個室のコンパクト住宅＊ 6月20日＆21日に見学会を開催します 　詳しくはこちらより 　延床面積 27.7 坪の中に、家族のプライバシー空間が 　ギュッと詰まっています！

朝からいいお天気。 昨日に引き続き、今日も完成見学会を行っています。 天窓からの青空。 バスタブからも、ガラスドア越しに感じることができます。 たとえば…お昼にお風呂タイム。 本とかドリンクを持ち込んで、 優雅に過ごして頂くのもいいかもしれません(*´ω｀*)

鋭角19.5°の三角形の敷地。 与えられたお題に出した答えが 外から内から、ようやく形となりました。 白と黒のメリハリ空間。 階段を3段上がったこの場所は、 2階への道中でもあり、 ランドリースペースでもあります。 2本の物干しバーは、しっかりと固定。 肉体美に目覚めた、その時には！ いつでもけんすいで鍛えていただけます。 すぐそばには幹太くんもいますが、 アニメで見た、イタリアの路地のような風景。 天窓のあかりの下、洗濯物がひらひら舞う。 そんな風に、大いに活用してもらえると嬉しいです。 「コンパクトながら拡がりを感じる」 ロフトハウスストアの家を体感してもらえる場

養生も取れました！ お客様即決の、キッチンの赤。 モノトーン空間に映えてます。 ＊お施主様のオウチアカウント（家づくり記録）もCheck ＊ ～ 狭小・変形地でもアイデア次第 ～ 　 LOFT HOUSE STORE 「鋭角19.5°の三角地の家」 完成見学会を開催します → 詳しくはこちらより

お風呂の変貌がエライことです。 日々綴られる、お客様のオウチアカウント（家づくり記録） まるで拷問部屋（確かにその様相…）の状態から始まり、 未知な、待ちの時間を経て… 張りはじめられたモザイクタイル。 その後、シートもはがされ、お目見えしました！ 黒＆白タイル。 あと少しで完成です！ お風呂といえば、 システムバスを入れることも多い中、 こちら三角地の家では、あえての在来工法 透明ガラスドア、ミラー、アクセサリーが付いて より！オリジナルなお風呂となる予定です。 現場は、外に中に、佳境の模様。 白＆黒のメリハリ空間。 ほんとに、あと少しです！ ＊一部のお写真、お客様よ

家づくりには？暮らすには？ 水がいります。お湯も欲しい。エアコンだってもちろん。 …ということで、水道、電気、ガス。 さらに、貯湯タンク、室外機等々。 必要不可欠だけど、ちょっと見せたくない機器類も もれなく付いてきます。 これが意外と厄介。。 周囲の環境、見え方、スペース、そして機器の設置条件… どこに？どんなふうに？ こちら三角地の家。 貯水タンクが必要となりました。 想像より小ぶりながら、そこはやっぱり、THE･タンク。 「できれば！何か、目隠し…」 ということで、最近、よくお目見えしている木製ルーバー。 ご希望の色に塗装して仕上げました。 目に入る正面にだけ、というのもミ

いよいよ、家具の組立工事がはじまりました。 家のほぼ端っこから階段下へ、約9mつづく収納街道。 お洋服、キッチン道具、書類、掃除機など… 生活に必要なもの達が、ここに一気に集められます。 ↑この場所へ、ずらっと並びます 活用する IKEAさんの収納シリーズは、 フレームを組み、その中に引き出しや棚板をセットするスタイル。 事前に、引出しや棚の枚数、取付位置など、お客様と相談済です。 早々に、組み上げたフレームは壁に留め付け。 事前に仕込んでくれた下地に、しっかりと。 ビスの効いてるイイ音がします♪ その一方で、組み立てた引出しがどんどん積み上がっていく… この感じだと、あっという間

壁紙張りも、順調に進行中！ 監督さんより送ってもらったワンシーン。 お！ここはもうすべてが完成してる～～～。 ＊＊お施主様のオウチアカウントもCheck＊＊ 　　最新記事 クロスでこんなに変わる！？ 　　とっても興味引かれます～　 ～ 狭小・変形地でもアイデア次第 ～ LOFT HOUSE STORE 「鋭角19.5°の三角地の家」 完成見学会を開催します → 詳しくはこちらより